• 中高6年を見通したカリキュラムです。中学1・2年で基礎の定着を、3年生からは高校の先取りを行っています。
• 併設の日大への進学が大多数です。他大進学者は少数ではありますが、安定した実績を残しています。2024年度は、早慶上智に計9名合格。

もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。

• 算数：計算力を高めておくことが必須事項です。その上で計算の過程などをノートにしっかり書いておくことで式や解き方の間違いに気づくことができ、計算力の向上に繋がるでしょう。 特殊算については、参考書などにある基本を学習し、公式をスムーズに活用できるようになるといいでしょう。図形問題は角度、面積、体積を求める問題の対策を重点的に行いましょう。
• 国語：読解題とことばの知識問題に対応できる総合的な国語力を身に付けることが大切です。また、設問の形式がバラエティーに富んでいるため、問題形式に慣れておくことが対策ポイントとなるでしょう。
• 理科：各分野からバランス良く基礎的な知識を問うものが出題されます。「物質」や「エネルギー」では計算問題も多くみられるため演習を積んでおきましょう。「地球」では正誤問題の小問集合題が出されることがあるため、幅広く知識を身につけておくことが大切です。
• 社会：幅広い知識が問われますが、標準的な問題が主なので、基礎を固めることを心がけてください。比較的ウェイトが大きくなっている歴史分野では、自分で年表を作って覚えていくことで学習効率が上がるでしょう。 また、時事問題も出題されるため、日々新聞やテレビなどでニュースを確認することを心がけましょう。