• 全科目を通じて、基礎知識の有無を問う問題が多いです。どの科目も様々な分野からバランスよく出題されます。
• 週34時間授業を軸に、学力の定着を目指したカリキュラムです。学習理解が遅れている生徒には補習・再テスト・課題などがあります。また、大学受験のための特別講座、英検、漢検などを推奨しています。

もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。

• 算数：例年、各分野からの幅広い出題となっています。また、途中式を書き込む問題も出されるため、考え方をノートに記入する習慣をつけると良いでしょう。
• 国語：読解問題は理解しやすいものの、文章量が多いので時間配分に注意が必要です。設問は内容や心情に関することなど、オーソドックスな問題となっているので、演習を行い、時間内ですばやく正確に読み取る読解力を身につけましょう。
• 理科：まずは基礎知識を確実に身につけておきましょう。身近な出来事と関連付けて覚えておくとより効果的です。また、エネルギーの分野では計算問題が出題される傾向にありますので、しっかり対策しておきましょう。
• 社会：各分野の幅広いことがらを問う、総合問題形式になっていることが多く、細かい知識を問うものはあまり見られません。地図・表・グラフ・写真などの資料がが多く用いられるので、日頃から目を通して慣れておきましょう。