• 4科目共に標準的な内容です。また、毎年、時事問題が出題されていますので、日頃から様々な事柄に関心を持つことが大切です。
• 中高のみならず、併設の女子美術大進学を視野に入れ、独自の美術教育を行っています。高校2年生からは、絵画コースとデザインコースに分かれ、生徒の適性に合った、本格的な表現力を学んでいきます。

もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。

• 算数：基本的な問題が出題されていますが、丁寧な回答が要求される時間のかかる問題も出されています。応用問題は過去の出題形式を確実に押さえ、類題に取り組みましょう。
• 国語：普段から小説・物語文に触れ、読解力を養っておきましょう。人物の心情や行動の理由など、読み取った内容を的確に文章にまとめる力も必要なので練習しておきましょう。知識問題は漢字の読み書きのほか、熟語が頻出です。問題集などを使って対策しておくとよいでしょう。
• 理科：4分野から偏りなく出題されており、基礎知識を使いこなす応用力が試される問題です。問題の多くは実験と観察を総合的に捉えて考えていく必要があります。また「物質」では実験器具の使い方が出されることもあります。さらに「物質」「エネルギー」では計算問題も頻出ですのでよく練習しておきましょう。
• 社会：基礎的な問題がほとんどですので、基礎固めを徹底してください。政治分野の出題はあまり多くありませんが、時事問題が出題される傾向にあるので、日頃からニュースを確認しておきましょう。