• 1929年、キリスト教徒（プロテスタント）の河合道によって創立され、キリスト教の信仰を教育の基本に掲げています。
• 近年、国立大学の実績は復活傾向にあり、私立大も合格者数が増加しています。中堅上位生にとっては狙い目の学校です。
• 各科目とも基本問題から応用問題まで混在し、幅広く力が試される問題構成となっています。とくに国語はレベルの高い問題が出題されるので、合格には思考力・記述力が求められます。

もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。

• 算数：基本的には解答のみ答える形式ですが、式や途中経過、図形の作図やグラフ記入などを書く問題も毎年出題されるため、日頃の学習でしっかりと書く習慣を身に着けましょう。「図形｣や｢数の性質」が特に出題されるため、重点的に演習を行うことが重要です。
• 国語：全体を通してみると、記述式の問題が多いです。また、記述する量も多いため、要点を的確に捉えて文章で表現することが鍵となっています。多くの類題にあたってしっかり対策しておきましょう。
• 理科： 応用問題が数問見られますが、基礎問題中心で構成されています。基礎をしっかりと固めましょう。また環境問題からの出題もあるため、環境に関するニュースには目を向けておきましょう。
• 社会：どの分野も幅広く基本事項を問う問題となっています。しっかりと基礎固めを行いましょう。記号選択もありますが、特に用語の記入が多いです。用語は全て漢字で正確に覚えましょう。 また、自分の考えを書く作文問題の出題も見受けられるため、普段から文章を簡潔にまとめる演習をしておくとよいでしょう。