- プロ家庭教師の一橋セイシン会 TOP 〉
- 学校別対策 〉 麹町学園女子中
このページでは、麹町学園女子中の過去問から出題傾向と対策を科目別に解説しています。
過去問分析と、長年の中学受験専門指導で培ってきたノウハウを活かして、
一橋セイシン会のプロ家庭教師がお子さんを麹町学園女子中に合格させます。
麹町学園女子中の対策を知りたい方は、ぜひご覧ください。
麹町学園女子中の
特徴
- 四科目共に基礎力・基礎知識を問う問題です。基礎固めをしっかり行いましょう。
- 語学教育を重視したカリキュラムです。外国語だけでなく、語彙力そのものをつけるため、国語教育にも力を入れています。
- 2019年度は、早稲田大学1名、明治大学1名、立教大学1名、青山学院大学1名、中央大学3名、学習院大学2名と多くの実績を出されています。
麹町学園女子中
2024年の出題傾向
- 教科
- 時間/配点
- 出題傾向
- 算数
- 45分/100点
- 【大問数】6題
【内容】
・前半は、計算問題、一行問題が出題されます。
【解答形式】
・全ての問題で、途中式などの解法過程を記述させる問題は出題されず、回答のみを記入する形式です。
- 国語
- 45分/100点
- 【大問数】5~6題
【内容】
・漢字や文法などの知識問題と、説明文の読解問題という構成です。
・2019年は、『日本語の<書き>方』森山卓郎や、『風味さんじゅうまる』から出題されています。
【ポイント】
・読解力に重点がおかれており、知識問題の占める割合が高いです。ここで得点できるよう、対策を行いましょう。
- 理科
-
理社合せて
50分/100点
(各50点) - 【大問数】4題
【内容】
・「生命」、「物質」、「エネルギー」、「地球」の各分野から、実験・観察をテーマにした問題が出題されます。
【解答形式】
・選択式中心ですが、過去には説明記述や作図問題も出題されています。
【ポイント】
・社会と同一枠での試験です。時間配分には気をつけましょう。
- 社会
- 【内容】
・各分野から均等に出題されます。資料を使用した問題が頻出です。
・時事問題も出題されますので、日頃からニュースや新聞を読みノートにまとめるなどの習慣を付けましょう。
【解答形式】
・選択式中心で、説明記述も出題されます。
【ポイント】
・基本的な内容です。その分、ケアレスミスは命取りなので、なくすようにしましょう。
もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。