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このページでは、目白研心中の過去問から出題傾向と対策を科目別に解説しています。
過去問分析と、長年の中学受験専門指導で培ってきたノウハウを活かして、
一橋セイシン会のプロ家庭教師がお子さんを目白研心中に合格させます。
目白研心中の対策を知りたい方は、ぜひご覧ください。
目白研心中の
特徴
- 四科目共に標準的な内容です。ただ、理科と国語では、短い記述問題が出題されます。記述対策をしっかり行いましょう。
- 日本の将来を担い、国際社会で活躍できる人物の育成を目指しています。中学3年間の集大成として、卒業論文の提出が義務づけられています。テーマを選択し、調査・考察を重ねた論文は、全国学芸科学コンクールで18年連続入賞の実績を誇っています。
- 2023年度は、国公立大4名、早慶上理9名、GMARCH54名が現役合格。きめ細やかな指導の結果としての実績が出始めています。
目白研心中
2024年の出題傾向
- 教科
- 時間/配点
- 出題傾向
- 算数
- 50分/100点
- 【大問数】6題(計算・応用小問1題、応用問題5題)
【内容】
・計算問題は5問程度で、分数や小数を含む四則混合計算と、逆算や単位の計算、計算の工夫が中心。応用小問は5〜6問ほど。
・応用問題では、主に図形と特殊算が出されており、速さ、仕事算、濃度、平面・立体図形などが頻出です。
【ポイント】
・基本的な計算力と1行程度の文章題への対応力を試す問題です。ケアレスミスは命とりになるので、注意が必要です。
- 国語
- 50分/100点
- 【大問数】4題(文章読解題2題、知識問題2題)
・記号選択、適語の記入、抜き出し式、25〜30字程度の記述問題などバラエティーに富んでいます。
【内容】
・知識問題2題と、説明文・論説文、小説・物語・伝記の読解問題が各1題という構成。
・知識問題では、漢字の読み書き、語句や文の意味、ことわざ等が出題されます。
【ポイント】
・新聞記事の読解問題など、独特な問題が出題されます。過去問での対策は必須です。
- 理科
- 社会と合わせて60分/各100点
- 【大問数】4題
【解答形式】
・選択式や一問一答式が中心ですが、記述問題も出ます。
【内容】
・各分野から実験・観察をテーマにした問題が、バランスよく出題されます。
【ポイント】
・基礎的な内容です。短文の記述問題も出題されますので、記述対策は不可欠です。
- 社会
- 理科と合わせて60分/各100点
- 【大問数】3題
【解答形式】
・選択式・一問一答式中心ですが、グラフなどの資料を使った問題や年代を並べ替える問題も出題されます。 【内容】
・各分野から均等に出題されます。
【ポイント】
・量は少ないですが、独特な問題もあるので、油断は禁物です。
もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。