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このページでは、中村中の過去問から出題傾向と対策を科目別に解説しています。
過去問分析と、長年の中学受験専門指導で培ってきたノウハウを活かして、
一橋セイシン会のプロ家庭教師がお子さんを中村中に合格させます。
中村中の対策を知りたい方は、ぜひご覧ください。
中村中の
特徴
- 標準的な内容の試験です。基礎固めをしっかり行いましょう。国語は問題量がやや多いので、文章を読む速さ、処理能力が求められます。
- 英語教育に力を入れたカリキュラムです。英会話の授業、海外サマースクール、毎年恒例の「Nakamura English Day」などで、英語で発信する力を鍛えます。
中村中
2024年の出題傾向
- 教科
- 時間／配点
- 出題傾向
- 算数
- 50分/100点
-
【内容】
・前半は計算問題、小問集合です。
・後半は応用問題です。（立体図形、規則性、速さが頻出）
【解答形式】
・一部、解法過程の記入や作図問題が出題されています。
【ポイント】
・基礎的な問題が多いです。繰り返し基礎演習を行いましょう。
- 国語
- 50分/100点
-
【大問数】3題
【内容】
・大問1が漢字問題となっています。
・読解問題では、随筆文、物語文が出題されます。
【解答形式】
・選択、抜き出し、記述式中心です。
【ポイント】
・記述問題が多いため、時間配分には気を付けましょう。
- 理科
- 理社合わせて
50分/100点
（各50点） -
【大問数】4題
【内容】
・実験、観察問題中心です。
・基礎知識の有無を問う内容です。
【解答形式】
・作図問題のほか、記述問題が数題も出題されます。
【ポイント】
・基礎的な内容ですので、基礎知識が定着しているか、繰り返し確認を行うことが大切です。
- 社会
- 理社合わせて
50分/100点
（各50点） -
【大問数】2～4題
【内容】
・各分野の融合問題（時事問題含む）が出題されます。
・地図・資料を利用した問題の割合が多いのが特徴です。
【解答形式】
・選択、書き出し、記述中心です。
【ポイント】
・記述問題が多く出題されます。自分の持っている知識を、上手く引き出せるかどうかが大きなポイントです。記述問題を多くこなしましょう。
もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。
