- プロ家庭教師の一橋セイシン会 TOP 〉
- 学校別対策 〉 日本大学中
このページでは、日本大学中の過去問から出題傾向と対策を科目別に解説しています。
過去問分析と、長年の中学受験専門指導で培ってきたノウハウを活かして、
一橋セイシン会のプロ家庭教師がお子さんを日本大学中に合格させます。
日本大学中の対策を知りたい方は、ぜひご覧ください。
日本大学中の
特徴
- 日本大学の直属校。多くの生徒が日大に推薦合格しています。日大への推薦を受けるには普段の成績と、全付属共通の統一テストで一定以上の成績が必要になります。また、他大学への受験でも、早慶やマーチにコンスタントに実績を出しています。
- 「環境が人を創る」という考えのもと、学園内外の環境・設備は非常に整っています。以前はバンカラ気質で有名でしたが、現在は共学校らしいスマートな校風です。
- クラブ活動も、恵まれた設備を活かし、ヨット、水泳、剣道、サッカー、射撃などが全国レベルで活躍しています。
日本大学中
2024年の出題傾向
- 教科
- 時間/配点
- 出題傾向
- 算数
- 50分/100点
-
【大問数】
5題
【内容】
はじめが計算・一行問題8問。ほか応用問題。
応用問題では、グラフ、割合、平面図形の求積、規則性、相似、約数・倍数などが頻出。
【解答形式】
記述
【ポイント】
基本的な内容がいくつか組み合わさって複雑になっている問題が多く見受けられます。
- 国語
- 50分/100点
-
【大問数】
4題
【内容】
物語文、説明文、随筆、詩歌の鑑賞文の読解問題4題構成。
ことばの決まりに関する問題や、文学史なども読解問題の小問として出題されます。
【解答形式】
選択式と抜き出し式
【ポイント】
読解力と国語の全般的な知識が求められます。
- 理科
- 理社併せて60分/各50点
-
【大問数】
4題
【内容】
各分野から実験・観察を題材にした問題が、バランスよく出題されます。
【解答形式】
記号選択が大半ですが、用語・数値の記入なども出題されま。
【ポイント】
標準的なレベルの試験内容です。
- 社会
-
【大問数】
3題
【内容】
地理分野、歴史分野
【解答形式】
記号選択、適語記入、記述
【ポイント】
グラフの読み取りもありますが、標準的なレベルの問題が大半です。
もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。
日本大学中の
対策ポイント
- 算数:全分野にわたっての基礎的な学力をつけることが必要になります。普段の勉強で答えを出すまでの道筋をノートに書くように徹底しましょう。
- 国語:読解力を中心に言葉知識や漢字知識を見る問題が出題されますが、その中でも長文の読解力が大きなウェートを占めます。読解の演習をひたすら復習をしながら勉強を徹底することで高得点が狙えます。
- 理科:基礎的な知識は早いうちに身につけてそのうえで問題種で演習を繰り返しながら実力をアップしていきましょう。
- 社会:自分の弱点分野が見つからなかったら教科書、または参考書を参考にしながら理解できるまで復習をするようにしましょう。また、設問事項が広範囲にわたっているため、不得意分野を作らない事が大切になります。