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このページでは、聖学院中の過去問から出題傾向と対策を科目別に解説しています。
過去問分析と、長年の中学受験専門指導で培ってきたノウハウを活かして、
一橋セイシン会のプロ家庭教師がお子さんを聖学院中に合格させます。
聖学院中の対策を知りたい方は、ぜひご覧ください。
聖学院中の
特徴
- 四科目共に基礎力・基礎知識を問う問題です。基礎固めをしっかり行いましょう。
- 海外大学進学を視野に入れた、高水準の英語教育を行っています。オーストラリアのクィーンズ大学と提携し、毎年3～4名の指定校推薦枠があることが特徴的です。
- 国公立大・難関私立大志向が年々高まっています。2024年度は、国公立大は3名合格。私大では、早慶上理ICUに15名、GMARCHに47名合格の実績を挙げました。海外大学へは6名合格しています。
聖学院中
2024年の出題傾向
- 教科
- 時間／配点
- 出題傾向
- 算数
- 50分／100点
- 【大問数】
・5題（計算1題、応用小問1題、応用問題3題）
【解答形式】
・答えのみ記入する形式です。
【内容】
・大問1は計算問題で、単位の換算を含む計算も出されます。大問2で小問集合が出題されます。
・大問3以降は、複数の小設問を持つ応用問題が出題されます。図形、速さ、場合の数などが頻出です。
【ポイント】
・前半の計算問題、小問集合で配点の約半分を占めています。ここで確実に得点を取れるように、計算練習は不可欠です。
- 国語
- 50分／100点
- 【大問数】
・3題（文章読解２題、知識問題１題）
【解答形式】
・記号選択と本文中のことばの書きぬき、記述問題など。
【内容】
・大問1は漢字の読み、書きがそれぞれ10問ずつ、大問2と3で物語文や説明文の読解問題が出題されます。
・語句の意味などの知識問題も数問出題されます。
【ポイント】
・文章構造の把握や登場人物の心情理解、登場人物がどのように描かれているかを問う問題が頻出です。
- 理科
- 社会と合わせて50分／各50点
- 【大問数】
・3題
【解答形式】
・書き出し式中心ですが、記述問題も出ます。
【内容】
・各分野からバランスよく出題されます。
・基礎的な問題を中心に出題されています。
・時事問題も出題されますので、日頃からニュースや新聞を読む習慣を付けましょう。
【ポイント】
・基礎的なものが中心となっています。まずは基礎的な知識をはやいうちに身につけ、その上で問題集で演習をくり返すのがよいでしょう。
- 社会
- 理科と合わせて50分／各50点
- 【大問数】
・3題
【解答形式】
・記号選択と適語の記入が大半をしめる。
【内容】
・地理、歴史、公民の3分野から出題されます。地理分野と歴史分野からの出題が比較的多くなっています。
・地理分野では、都道府県や都市に関する問題が頻出です。
【ポイント】
・基礎的な内容ですので、基礎知識が定着しているか、繰り返し確認を行うことが大切です。
もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。
聖学院中に合格した
お子さんのよろこびの声
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