• 中高一貫組が他大学合格実績を着実に伸ばし、難関国公立大へ合格者を輩出していることで、評価を高めています
• 難関大学進学に力を入れる一方で、専修大進学希望者には、受験にとらわれない自主テーマ研究や英検・漢検などの資格指導も行われます。
• 入試では、男女に関係なく、得点順に合格者を決めます。基本的な知識の正確性と思考力が求められる問題です。

もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。

• 算数：1、2題目で総小問数の半分を占めています。そのため、確実に、かつスピーディーに解き、3題以降の応用問題でどれだけ得点できるかが重要になってきます。
• 国語：小学校高学年向きの文章が出題されます。話の展開や心情の変化に注意しながら文章を読み進めていきましょう。漢字の書き取りが毎年10問程度出題されるため、毎日コツコツと学習をして得点できるようにしましょう。
• 理科：表を参考に解き進めていく、実験・観察の問題が出題される傾向にあります。細かい知識を覚えることも重要ですが、与えられた情報を読み取る力をつけることも大切です。また、環境問題などの時事的な内容が出題されることもあります。
• 社会：地理分野の対策としては地方の特色や文化、国土を重点的に行うこと、また歴史分野では前後の流れを把握するためにも年表を見ながら学習する習慣をつけることが重要です。政治分野は、基本的事項はもちろんのこと、時事と絡めたものや、わが国と諸外国との関係まで視野を広げ、整理しておきましょう。