• スーパー特進東大選抜とスーパー特進の二つの習熟度別クラスを設置し、他大学への進学実績をあげている学校です。国公立大・難関私立大・中堅私立大へも堅調な実績をあげています。2019年度は、国公立は東京大学2名、東京工業大学、東京外国語大学それぞれ1名、一橋大学2名、私立大学は早稲田大学20名、慶應義塾大学８名、明治大学31名、青山学院大学17名、立教大学32名、中央大学40名、法政大学57名合格という実績を挙げました。
• 入試問題は、どの科目とも標準的な内容なので、正確な基礎知識の定着をはかることが大切です。基本演習を行って、実践力を養っておきましょう。

もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。

• 算数：出題傾向は安定しているので、過去問演習が効果的です。出題頻度の高い「図形」の面積を求める問題については、類題を数多くこなし、形式に慣れるようにしましょう。ほかにも周期算、数列などが頻出なので、重点的に対策しておきましょう。
• 国語：設問内容はオーソドックスなものが多いですが、特に指示語の内容の読み取り、語句の挿入問題が必出なので、演習を積んでおきましょう。また、先ほどお話ししたとおり、作文問題があるため、表現力を磨いておきましょう。
• 理科：内容は基本的なものが多いので、基礎固めをしっかりと行いましょう。また出題形式に対応できるよう、資料をもとにして考える練習をしておくと効果的です。
• 社会：細部をつくような問題が出されることはあまりありません。各分野の基本事項を確実に押さえておきましょう。また時事問題が出されることが多いため、テレビや新聞などを確認し、関連する単元とあわせてまとめておくと効果的です。