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このページでは、東京女子学園中の過去問から出題傾向と対策を科目別に解説しています。
過去問分析と、長年の中学受験専門指導で培ってきたノウハウを活かして、
一橋セイシン会のプロ家庭教師がお子さんを東京女子学園中に合格させます。
東京女子学園中の対策を知りたい方は、ぜひご覧ください。
東京女子学園中の
特徴
- 四科目共に標準的な内容です。ただ、社会は時事問題が多く、世の中で起こっていることへの関心が試されます。
- 学力を向上させることだけではなく、その学力を活かし、国際貢献できる人物の育成を目標としています。全員が医学部・法学部・東大コースのいずれかに所属し、コース別の授業を行っています。
- 2019年の合格者実績は、早稲田大1名、上智大1名、明治大４名、青山学院大2名、法政大3名、立教大2名、中央大5名など。
東京女子学園中
2024年の出題傾向
- 教科
- 時間／配点
- 出題傾向
- 算数
- 50分／100点
- 【内容】
・計算・一行問題の後に、応用問題という構成。
・応用問題では、図形の求積・求角・水槽問題・速さなどが頻出です。
【ポイント】
・標準的な問題が大半です。図形問題が占める割合が大きいので、対策は不可欠です。
- 国語
- 50分／100点
- 【大問数】4題
【内容】
・知識問題3題と、物語文などの読解問題1題という構成。
・知識問題では、四字熟語・ことわざ・漢字の読み書きが出題されます。
【ポイント】
・40～90字程度の記述が1～2問程度出題されます。説明記述を多くこなし、文章をまとめる力をつけることが必要です。
- 理科
-
理社合せて
50分／100点
（各50点） - 【大問数】4題
【内容】
・時事問題も頻出ですので、日頃からニュースを見たり、新聞を読む習慣を付けましょう。
【解答形式】
・解答形式は選択式・書き出し式が中心です。
【ポイント】
・基本的な問題です。基礎問題の演習に十分時間を割くことがポイントです。
- 社会
- 【大問数】4題
【内容】
・地理、歴史、公民に加えて、時事問題から出題されます。
【解答形式】
・解答形式は、選択式中心です。
【ポイント】
・日頃からニュースや新聞を読む習慣を付けましょう。
もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。
