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このページでは、和洋九段女子中の過去問から出題傾向と対策を科目別に解説しています。
過去問分析と、長年の中学受験専門指導で培ってきたノウハウを活かして、
一橋セイシン会のプロ家庭教師がお子さんを和洋九段女子中に合格させます。
和洋九段女子中の対策を知りたい方は、ぜひご覧ください。
和洋九段女子中の
特徴
- 年々現役志向、他大学志向が強まってきている学校です。難関国立大・私立大に合格実績があり、併設の和洋女子大には例年20名弱が合格しています。
- 入試問題では、どの科目とも、地道な基礎演習で、基礎知識の土台をしっかり固めることが重要です。また、日頃から身近な事柄やニュースに興味・関心を持つようにしましょう。
和洋九段女子中
2024年の出題傾向
- 教科
- 時間／配点
- 出題傾向
- 算数
- 50分／100点
- 【大問数】
・5題、総問題数20問程度です。
【解答形式】
・答えのみ記入する問題がほとんどですが、途中式が必要な問題が出題されることもあります。
【内容】
・大問1と2では計算問題、一行問題が出題されます。
・大問3以降の応用問題では規則性や速さ、求積問題などが頻出です。 【ポイント】
・前半の基礎的な問題で満点が取れるレベルまで基礎学力をつけることが重要です。
- 国語
- 50分／100点
- 【大問数】
・6題程度です。
【解答形式】
・選択式・抜き出し式の解答形式が中心ですが、一部記述も出題されるので注意が必要です。
【内容】
・読解文1題と、漢字や熟語に関連した知識問題という構成です。
・読解は、物語文・論説文が頻出です。要旨や心情の読み取り・語句の意味・指示語・接続語など、内容理解を問われます。
【ポイント】
・自分の考えを記述する問題が出題されることがありますので、対策しておきましょう。
- 理科
- 理社合わせて
40分／100点
（各50点） - 【大問数】
・3題、総問題数17問程度です。
【解答形式】
・記号選択式が中心ですが、一問一答式や短文記述も出題されます。
【内容】
・各分野から出題されます。
・水溶液などの分野では計算が必要な問題もあります。
【ポイント】
・さまざまな分野から出題されますが、いずれも基本的な知識や考え方を問われます。
- 社会
- 【大問数】
・4題、総問題数20問程度です。
【解答形式】
・選択式が中心ですが、漢字指定の記述問題も出題されます。
【内容】
・地理、歴史、公民分野がそれぞれ1題ずつと、新聞記事を見て答える大問が1題出題されます。
・資料や図から読み取って答える問題が頻出です。
【ポイント】
・選択式の問題では、「あやまっているもの」を答える問題が頻出です。解答の根拠を確かめながら解答していく必要があります。
もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。
和洋九段女子中に合格した
お子さんのよろこびの声
「算数の偏差値36.4から志望校に合格！」「地方からも受けられてありがたかったです」
日本大学第二、実践女子学園、和洋九段女子
お名前：佐々木 史麻さん
通っていた塾：日能研
合格体験記の全文を見る
