• 国語や算数は知識問題や計算などの基礎的な問題が多いです。ここで失点しないよう、しっかり覚えましょう。
• 中高一貫教育で上位難関大学進学を目指したカリキュラムです。学習習慣をつけるために、入学当初に「スタディステイ」という合宿を行うなど、徹底した学力指導を行っています。
• 2019年度は、国公立大へは、筑波大学1名、東京外国語大学2名、横浜国立大2名大などに計49名合格。私大では、早慶上智に14名、東京理科大20名、GMARCH計144名合格。

こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。

• 算数：幅広い分野から出題されるため、苦手分野をつくらないように基礎固めを行いましょう。その後、多くの類題に取り組んでさまざまなパターンの出題形式に慣れておきましょう。
• 国語：指示語や接続詞に注目し、文章の展開を理解することを意識して、多くの読解題に取り組みましょう。その際、わからない漢字や言葉の意味を調べておくと、知識問題の対策にもなります。
• 理科：考えさせる問題もみられますが、基本事項の理解を問うものがほとんどです。「物質」では実験の過程を理解しているか問うもの、「エネルギー」では計算問題も見られるため、練習しておきましょう。また環境問題もよく出されるため、基本的なことは押さえておきましょう。
• 社会：かたよりのない知識と理解を求める試験となっています。基本事項をしっかりと身につけておきましょう。また時事問題も出されるため、政治、経済、国際関係などのニュースは日ごろから関心をもって見るようにしましょう。