城西大附属城西中入試傾向と対策｜中学受験専門プロ家庭教師の一橋セイシン会

このページでは、城西大附属城西中の過去問から出題傾向と対策を科目別に解説しています。

過去問分析と、長年の中学受験専門指導で培ってきたノウハウを活かして、
一橋セイシン会のプロ家庭教師がお子さんを城西大附属城西中に合格させます。
城西大附属城西中の対策を知りたい方は、ぜひご覧ください。

本年度の小学6年生の受付は
終了いたしました

本年度の指導枠がすべて埋まったため、小学6年生の受付は終了いたしました。

小学5年生（新小6）以下のご家庭へ
優先予約のご案内

小学５年生（新小６）以下のご家庭は、新年度スタートに向けて、高い合格実績を誇るトッププロ教師を優先的に予約可能です。毎年、すぐに指導枠が埋まります。お申し込み忘れのないよう、ご注意ください。

城西大附属城西中の
特徴

マーチクラスや日東駒専の中堅私大の合格率が安定しており、併設の城西大学へ進学では薬学部の人気が高くなっています。
全体的に基本問題が中心なので、基礎は徹底して固めをしておくことが不可欠です。問題数がそれほど多くないため、ケアレスミスでの失点は大きく合格を左右します。注意力・正確性を養っておきましょう。

算数: 50分／100点; 【大問数】
・6題、総問題数20問程度です。
【解答形式】
・答えのみ記入する形式の問題が大半ですが、途中式が求められる問題も出題されます。
【内容】
・大問1で計算問題と一行問題、大問2以降は応用問題が出題されます。
・計算問題では基本的な問題が中心ですので、ケアレスミスは許されません。
・応用問題では、旅人算・平面・立体図形・求積・求角・展開図などが例年出題されていますので、その対策も必要です。
【ポイント】
・図形に関する問題が頻出なので、図形の性質などはおさえておきましょう。

国語: 50分／100点; 【大問数】
・3題です。
【解答形式】
・選択式、抜き出し式、記述式の問題がバランスよく出題されます。
【内容】
・物語文、説明文の読解問題が2題、ほかに漢字や敬語の用法など文法事項の知識問題が加わります。
・2017年度は、大問3にグラフを見て答える問題が出題されました。
【ポイント】
・物語文では、「どのような人物として描かれていますか」という問題が頻出ですので、人物の言動や心情の変化に注目して読解しましょう。

理科: 30分／60点; 【大問数】
・5題、総問題数25問程度です。
【解答形式】
・記号選択式や一問一答式が中心です。
【内容】
・各分野から均等に出題されます。
・実験・観察・観測をもとに、基本的な事柄が問われます。
・グラフから読み取る問題や、濃度など計算を必要とする問題も出題されます。【ポイント】
・全体的には基本的な知識と計算力を見る内容となっている試験です。
・問題数が少ないので、ミスなく確実に得点を重ねることが合格の条件となります。

社会: 30分／60点; 【大問数】
・2～3題です。
【解答形式】
・選択式が中心ですが、一問一答式や理由記述問題も出題されます。【内容】
・地理、歴史、公民の各分野からバランスよく出題されます。
・歴史分野では、年代順に並べ替える問題に注意が必要です。【ポイント】
・公民分野は時事にからんだ問題が出題されますので、日頃から身近な事柄やニュースに興味・関心を持つことが得点を伸ばすポイントになります。

もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。