• 予備校や塾に通わなくても、全生徒が難関国公立大や私立大へ現役で進学できるようにきめ細かな指導体制を整えています。国公立では東京大、一橋大、筑波大などへの合格実績を出し、早慶上智をはじめとした難関・上位私大の合格者を出している実力校です。受験者数も上昇傾向で、埼玉受験では同校を組み込んだレベルの高い併願が組まれています。
• 入試問題は、各科目で記述問題対策が必須です。基礎知識の定着はもちろんとして、思考力、読解力、表現力を磨いていく必要があります。
• カリキュラムでは、1年を5つに分ける「5ステージ通年制」を採用しているのが大きな特徴です。夏休み、冬休みなどの長期休暇と連休などの短期休暇を効率的にはさみ、学習期間を5つに分けています。その間にスポーツ大会や文化祭などの行事を入れ、メリハリのある学校生活を心がけています。

もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。

• 算数：作図の問題やサイコロの移動のような想像する力を必要とされる問題が出題される傾向にあります。このような問題に多く触れて、確実に解けるようにしておきましょう。
• 国語：小説・物語文の問題では、登場人物の心情や状況について問うものが多く見られます。気持ちの変化と物語の流れを意識しながら問題に取り組みましょう。また、知識問題については分野ごとに短期間の集中して覚えるのが効果的です。漢字については毎日10単語ずつ学習を繰り返し行うようにしましょう。
• 理科：１行程度の文章記述問題や計算やグラフの読み取り、理由説明の記述もあるので、暗記だけに偏らず、バランスよく対策していくことが必要です。
• 社会：例年、記述問題が2題出題されています。具体的な例を挙げるものや、理由を問われるものが多いので、学習の際は単語を暗記するだけではなく、背景なども説明できるようにしましょう。