帝京大学中入試傾向と対策｜中学受験専門プロ家庭教師の一橋セイシン会

このページでは、帝京大学中の過去問から出題傾向と対策を科目別に解説しています。

過去問分析と、長年の中学受験専門指導で培ってきたノウハウを活かして、
一橋セイシン会のプロ家庭教師がお子さんを帝京大学中に合格させます。
帝京大学中の対策を知りたい方は、ぜひご覧ください。

本年度の小学6年生の受付は
終了いたしました

本年度の指導枠がすべて埋まったため、小学6年生の受付は終了いたしました。

小学5年生（新小6）以下のご家庭へ
優先予約のご案内

小学５年生（新小６）以下のご家庭は、新年度スタートに向けて、高い合格実績を誇るトッププロ教師を優先的に予約可能です。毎年、すぐに指導枠が埋まります。お申し込み忘れのないよう、ご注意ください。

帝京大学中の
特徴

併設の帝京大以外にも、国公立大・私立大・マーチクラスに合格実績を持つ学校です。2019年度は、国公立大学では京都大学1名、東京大学1名、東北大学1名、一橋大学3名、国公立医学科14名、私立大学は早慶上理132名、MARCH 199名合格という実績を挙げています。
各科目とも基本的な知識の定着を求めているので、基本問題を多くこなして練成しておくことが大事です。
社会・理科に関しては、問題量が多めなので時間配分に気をつける必要があります。

算数: 50分／100点; 【大問数】
・5題、総設問数20問程度です。
【解答形式】
・答えのみ記入する形式です。
【内容】
・基本問題が中心の構成です。
・1、2題目に計算問題4問と応用小問8問、その後応用問題3題という構成です。
・計算問題では、基本的な計算力が求められます。
・応用問題では、場合の数、速さ、規則性などの頻出分野から出題されます。特に、毎年必出なのは、図形に関する問題です。
・角度・長さ・求積・場合の数では、やや難しいものや少しひねった問題も出題されます。【ポイント】
・出題の傾向や形式は毎年大きな変化は見られませんので、過去問を中心に対策しましょう。

国語: 50分／100点; 【大問数】
・4題
【解答形式】
・記号選択問題と記述問題がバランスよく出題されます。
【内容】
・読解問題は、論説文、随筆文、物語文の中から2題と、知識問題では俳句・漢字の書き取り・画数が出題されます。
・文脈把握・心情把握など、基本的な読解力が見られます。
・文章自体が読みやすいので、基本をしっかり押さえておけば問題ありません。
【ポイント】
・50～60字程度の記述問題が出題される傾向がありますので対策しておきましょう。

理科: 30分／50点; 【大問数】
・4題、総設問数は25問程度です。
【解答形式】
・記号選択問題と一問一答式が中心です。計算問題や作図問題も出題されます。
【内容】
・各分野から均等に出題され、実験・観察の過程や結果をもとにしつつ、教科書に準拠したレベルになっています。
・選択式、記述式、グラフを書かせる問題、計算など、様々な形式で理科に関する基礎知識の定着や思考力の有無を試す試験です。
【ポイント】
・解答時間が短めですが、焦って計算ミスが出ないよう注意しましょう。

社会: 30分／50点; 【大問数】
・4題、総設問数35問程度です。
【解答形式】
・記号選択形式、一問一答式が中心です。理由説明問題も出題されます。
【内容】　
・地理・歴史・政治から均等に、基礎知識の定着が確認されます。
・地理では環境問題や時事問題にからめた問題、歴史ではテーマ別・時代別に幅広く問う問題、政治では時事問題との融合問題などが見られます。
・身近な出来事・最近の出来事など、社会の動きやニュースに注意を払っておく必要があります。
【ポイント】
・時間の割に問題数が多いので、日頃からスピードを意識して解く練習が必要です。
・一問一答問題への対策のため、用語は漢字で書けるようにしましょう。

もちろん、細かく言うともっとありますが、こうした傾向を踏まえた上で、入試対策をしていくことが合格の近道になります。