保護者の方より

家庭教師をつけるきっかけや当時のお悩みをお聞かせください。

悩みは、そもそも勉強全般、特に算数が嫌いでどうしようもない状態だったことです。また本人が怒りと悲しみを抑えきれず、中学受験は成熟度の戦いだと思い知りました。小1から小4夏までSAPIXの真ん中あたりのクラスで、それ以降は早稲アカの最下位クラスから下から2番目のクラスで偏差値40（四谷大塚）を彷徨っていました。ひたすら相性の合う先生を探し続け、一橋セイシン会さんに辿り着きました。

家庭教師をつけて、お子さんの成績や学習状況はどう変わりましたか？

偏差値では、4科で50（＋10）まで上げて頂きました。6年生までは苦悩の連続でしたが、6年生からは国社週1、算理も週1日ずつお願いしました。受験は大成功とは言えませんでしたが、初めて「勉強する楽しさ」や「充実感」を教えて頂ける先生に出会えたことが「中学受験最大の成果」となりました。息子に理想の先生を探して頂いた教務のT先生には感謝の言葉しかございません。あの年の息子にできる「最高の経験」をさせて頂きました。

担当教師へのご感想をお聞かせください。

最高の授業と経験を与えて頂きました。I先生とM先生にご担当頂いてからというもの、まず「授業を嫌がること」がなくなりました。M先生には国語の文章読解の面白さを教えて頂き、I先生には算数の嫌いな息子のやる気を上げ、時には受験の危機を何度も救って頂きました。本当に感謝の言葉もございません…我々親子の長い戦いが終了しました。小学生を教えるプロの先生方に教えて頂かなければ、合格は成し得ませんでした。「親は子供を教えることはできない」、私が息子の受験を通じて学んだことです。本当に有難うございました。

お子さんより

先生の好きだったところ、すごかったところは？

先生の好きな所は、自分がどれだけ悪い事をしても、自分に向き合ってくれた所です。そして、自分に合った勉強方法を考えてくれて、勉強が楽しくなりました。I先生にはオヤジギャグで笑わせてくれました。M先生はノートがとてもていねいでした。I先生、M先生、本当にありがとうございました！そして、教務のT先生には、毎週面談していただき、受験を乗り切れました。ありがとうございました。