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獨協中学校
-理科の入試傾向と合格対策-
このページでは、獨協中学校の理科の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
どうすれば獨協中学校の理科を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
獨協中学校 理科 2023年入試データ | |
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配点 | 70点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 4題 |
頻出分野 | 動植物、気体や水溶液の性質、運動とエネルギー総合、気候など |
獨協中学校 理科の入試問題の傾向
バランスのいい構成
例年大問4題構成で、それぞれの分野からバランスよく出題されています。実験・観察を題材に基礎的な知識が問われます。
ほとんどが記号選択問題
例年、実験結果の表からグラフを作成する問題や、事象が起こる理由などを説明する問題が数問出題されますが、大半は記号選択の問題です。ほかに、適語・計算結果の数値・文章を記入する問題が出題されることが多くなっています。
獨協中学校 理科で合格点を取る対策ポイント
こうした入試傾向を踏まえて、獨協中学校の理科で合格点を取るための勉強方法と志望校対策のポイントをお伝えしていきます。
基本をしっかり身につける
獨協中学校の理科は、先ほどお話ししたとおり、大部分が実験や観察の結果をもとにした基本的な問題です。細かい知識を覚えたり難問を解いたりするより、基本的な内容をしっかり理解して身につけることが重要になります。また、グラフや表などの資料の意味やそこからわかることを考える訓練もしておくとよいでしょう。
日頃から身近な現象に目を向ける
学校で行う実験や観察に積極的に取り組みながら、目的・方法・過程・結果などをしっかり身につけることが大切です。また、わからないことがあれば図鑑や資料集などで調べる習慣をつけましょう。さらに、日常で見られる現象に目を向け、新聞の科学記事やテレビの科学番組などもチェックし、幅広い知識を身につけるようにするとよいでしょう。
計算ミスに注意
「物質」「エネルギー」の分野からは、濃度や力のつり合いなどの計算問題が頻出しています。そのため、日頃から計算ミスをしないように過去問題などに取り組むことが効果的でしょう。
獨協中学校の理科で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。