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普連土学園中学校
-理科の入試傾向と合格対策-
このページでは、普連土学園中学校の理科の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
どうすれば普連土学園中学校の理科を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
普連土学園中学校 理科 2023年入試データ | |
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配点 | 75点 |
試験時間 | 30分 |
大問数 | 4題 |
頻出分野 | 各分野から1題ずつの出題 |
普連土学園中学校 理科の入試問題の傾向
基本問題も多い
普連土学園の理科は、例年、試験時間30分、大問4題という出題構成になっています。各分野から1題ずつ出題され、ここ数年は、大問1がエネルギー、大問2が物質、大問3が生命、大問4が地球という構成が続いています。各分野からまんべんなく出題されるため、幅広い知識が必要です。
記述問題がポイント
設問形式を見ると、記号選択問題は全体の問題数の半分ほどしかありません。残りは記述式の問題です。普連土学園中学の場合、記述式の問題では、途中式を必要とする計算問題や、作図、グラフへの書き込みなどが出され、文章で解答する問題も必ず出題されます。実験や観察に関する問題も頻出していますので、問題形式にも慣れておく必要があるでしょう。
時間配分について
試験時間が30分と短く集中して解いていく必要があります。記号選択問題に加えて、記述問題や作図問題が出題されることもあり、時間的な余裕はあまりありません。ただし基本的な問題が多いため、分かるところからスピード感を持って解いていきましょう。
普連土学園中学校 理科で合格点を取る対策ポイント
合格者の平均点は年によって変動あり。
先ほどもお話ししましたが、普連土学園の理科は、「定滑車・動滑車の基本原理を確認する問題」や「イトカワ探査の話題から天体の知識を確認する問題」のように、他校でもよく見られるような基本的な問題が多く出されます。
合格者の平均点を見てみると、年度によって難易度に差が生じています。油断せず、しっかり対策をしておきましょう。
実験や観察問題にも慣れておこう
実験や観察に関する問題も頻出しています。他校でも出題されるようなオーソドックスな問題など演習をしておくと良いでしょう。また実験や観察についてはノートにまとめて、どのような結論や結果が導き出せるかということも一緒にまとめておくこともポイントです。
普連土学園中学校の理科で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。