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国立学園小学校について
国立学園小学校は、東京都国立市にある、名門私立小学校の1つです。
1926年に創立されました。
理念として、「子どもの個性を伸ばし、自ら考え・学び・行動する子供を育成」に重きを置いています。
また、国立学園小学校は「中学受験向けの私立小学校」だということでも有名です。
なぜなら、有名私立中学校への進学する生徒さんが非常に多いからです。
進学実績に関しては、男女ともに、成績上位者の約2割が「御三家」(麻布・開成・武蔵、あるいは桜蔭・女子学院・雙葉)と呼ばれている学校に進学しています。
過去5年間の実績としては、
男子校:麻布13名、開成13名、武蔵8名
女子校:桜蔭11名、女子学院8名、雙葉7名
その他、有名校も多数進学しており、小学校で学力向上に力を入れているのももちろんですが、
お子さんも非常に熱心に勉強をしていることがわかります。
国立学園小学校で、中学受験する際のメリット・デメリット
国立学園小学校は、上記で述べた通り、難関私立中学校へ進学する生徒さんが非常に多いです。
そのため、中学受験を目指すお子さんにとっては、集中して勉強できる環境があります。
また、「国立学園英才教室」の内部生は数学オリンピックや物理オリンピックなどの国際大会に出場し、表彰されることが多いです。
そのため、IQの高い優秀なお子さんが多いと言われており、塾同様に良い意味で競争できます。
以上の理由から、中学受験をしたいお子さんにとって、国立学園小学校は通うメリットがあります。
しかしその反面、デメリットとして、国立学園小学校にお通いの方からご相談を、よくいただきます。
例えば、「お友達が非常に優秀なため、努力しても平均点を下回ってしまう」や
「勉強しても結果につながらない」などです。
また、保護者の方自身のご相談も多くいただきます。
例えば、「お子さんの勉強を上手く教えられない」や
「塾に通っているのに、成績が上がらず親子共々、途方に暮れている」
といった内容です。
このように、学習環境は良いけど、受験が近づくにつれ、お子さんも保護者さまも焦ってしまうというような状況があるようです。
お子さんの状況はいかがでしょうか?
ここまでお読みいただきありがとうございました。
お子さんの学習状況はいかがでしょうか?順調に進んでいるでしょうか?
- 塾で上位クラスに入れていない
- 基礎が抜けている
- 授業についていけない
- ケアレスミスが多い
- 量が多すぎてこなしきれない
- 長時間机に向かっているのに、結果が出ない
- 応用問題になるとできない
- 保護者の方が、教えるとうまくいかない
あてはまる状況があったでしょうか?
ご存知の通り、中学受験は特殊です。中学受験の専門性・ノウハウがなければ、成績を上げることはなかなかできません。
ですので、保護者の方が、教えるのに苦労されているようでしたら、「中学受験専門のプロ家庭教師」に頼るのもひとつの方法です。
また、受験勉強の対策は、早いに越したことはありません。現在、何らかのご不安がある場合には、できるだけ早く、何らかの手を打つことをお勧めします。