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西武学園文理小について
学校のある場所
西武学園文理小は、埼玉県南部の狭山市にある私立小学校です。
最寄り駅の西武線新狭山駅からは徒歩10分で、JR埼京線・東武東上線の川越駅、西武池袋線の稲荷山公園駅、JR八高線・西武池袋線の東飯能駅の3駅からはスクールバスが運行しています。
校訓・教育目標・教育の柱
西武学園文理小の校訓は「誠実」「信頼」「奉仕」です。
教育目標には「『世界の新トップエリート』を養成すること」と掲げ、文理中学・高等学校とともに12年一貫教育をおこなっています。
小学校では特に「学ぶ楽しさ」「自ら考え、判断し、行動する」ということを教えます。そして、中学・高校を経た12年後に、日本の超難関大学はもちろん、世界の有名大学への進学を可能とするシステムを準備しています。
具体的な教育の柱には「心を育てる」「知性を育てる」「国際性を育てる」を掲げています。
「心を育てる」は、大きな夢とチャレンジ精神を持つ子どもを育てるということ、「知性を育てる」は、知識力・思考力・判断力・表現力を養うということです。
「国際性を育てる」については、英語を自由に話すことができ、グローバル化社会でリーダーシップを発揮できるような洗練された資質・能力を身につけさせることをめざしています。
学校の雰囲気
西武学園文理小の校舎は英国風のレンガ造りで、カラフルな椅子や装飾などが多く、学校全体としてイギリスに似た雰囲気になっています。これも国際性を育てるための環境づくりの一環と言えるでしょう。
西武学園文理小の英語教育
西武学園文理小では、教育目標に「健康」「感謝」「親切」「努力」の4つを掲げた教育を行い、家庭的な温もりのある雰囲気づくりをしています。
さらに、5年生ではイギリスに2週間以上の短期留学、6年生ではボストン・ニューヨークでの研修があり、現地の歴史や文化を学んだり、日本の文化を英語で紹介したりします。
このような熱心な英語教育によって自然と英語が身に付き、ほとんどのお子さんは英検3級を取得し、英検準2級以上の合格を目指しているお子さんもたくさんいます。
西武学園文理小で、中学受験する際の注意点
西武学園文理小では、小学校前半は「読み・書き・計算」、「体験」を重視し、基礎力を養い様々な体験をすることを重視しています。そして小学校後半では知識をさらに深め、中学入試レベルの学力を養成することを目指しています。
しかし、中学入試レベルの学力に到達していても、志望校選びや学校別対策、中学入試特有の問題の解き方など、ひとりひとりに合った細かいサポートはしてもらえません。
また、前述のとおり、西武学園文理小は12年一貫教育の一部としてさまざまなカリキュラムが設定されており、ほとんどのお子さんはそのまま系列の西武学園文理中学校に進学します。そのため、受験生同士が情報交換をしたり、教えあったり競い合ったりすることは難しいでしょう。
本格的に中学受験対策をする際には、中学受験の知識を持ったアドバイザーが近くにいると、お子さんや志望校に合わせた勉強法で、効率よく学習でき、合格に近づくことができます。まわりの中学受験経験者から情報を得たり、塾や家庭教師に教えてもらうなどして、中学受験をうまく乗り切る方法を探すと良いでしょう。
お子さんの状況はいかがでしょうか？
ここまでお読みいただきありがとうございました。
お子さんの学習状況はいかがでしょうか？順調に進んでいるでしょうか？
- 塾で上位クラスに入れていない
- 基礎が抜けている
- 授業についていけない
- ケアレスミスが多い
- 量が多すぎてこなしきれない
- 長時間机に向かっているのに、結果が出ない
- 応用問題になるとできない
- 保護者の方が、教えるとうまくいかない
あてはまる状況があったでしょうか？
ご存知の通り、中学受験は特殊です。中学受験の専門性・ノウハウがなければ、成績を上げることはなかなかできません。
ですので、保護者の方が、教えるのに苦労されているようでしたら、「中学受験専門のプロ家庭教師」に頼るのもひとつの方法です。
また、受験勉強の対策は、早いに越したことはありません。現在、何らかのご不安がある場合には、できるだけ早く、何らかの手を打つことをお勧めします。
