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希学園では、授業ごとに行われる「復習テスト」と、毎月実施される「公開テスト」で、学習内容の確認を行っています。
このページでは「復習テスト」と「公開テスト」、それぞれの特徴と対策ポイントについてお話ししていきます。
復習テスト
希学園では、小4~小6の間、授業のたびに、前回の授業内容を確認する「復習テスト」が行われます。
- ●特徴
- 「復習テスト」を実施後、生徒同士ですぐに採点するのが大きな特徴です。そうして大体の点数を掴んでから、先生が回収し、再度、正確な採点を行います。
- ●合格点
- 希学園の「復習テスト」には、「合格点」がありますが、この合格点は、テストごと、クラスごとの得点分布によって決まります。目安としては、大体上位3分の1程度が合格ラインとなっています。
- ●配布物
- 希学園では、集中力を養うことを目的として、「復習テスト」の最中に配布物を配るなど、独自の取り組みを行っています。
公開テスト
公開テストは、希学園生全員が受験する、入塾テストも兼ねた塾内模試です。
- ●実施要項
- 毎月第二日曜日に実施され、希学園に通っていないお子さんでも、受験することができます。
対象は小2~小6ですが、小4~小6生は、4科目受験か2科目受験科を選んで受験します。 - ●合格点
- 公開テストの「合格基準点」は、「復習テスト」と同様に、平均点から算出されます。そのため、試験のたびに変動するのが特徴です。
公開テストの合格点の目安は、受験科目の総配点の約50%(2科目 200点満点の場合、100点前後)となっています。 - ●結果通知
- 公開テストの結果は、テスト実施週の土曜までにご家庭へ郵送で送られます。
公開テストの成績表には、点数、順位、偏差値に加え、分野別・設問別の正答率も記載されているので、復習する際の参考になります。
復習テスト・公開テストの対策ポイント
◆復習テスト
復習テストは、前回の授業の内容をチェックする確認テストです。そのため、出題される範囲は、前回の授業の内容が中心です。
ですので、授業中に理解しきれなかったところは、家庭学習などで残さず質問し、理解しきれていないところを残さないようにしておくことで、点数を取ることができます。
◆公開テスト
一方、公開テストは、出題範囲がはっきり決まっていません。加えて、四谷大塚の「合不合判定テスト」などに引けを取らないレベルの問題が出されます。そのため、以下のようなお悩みの声を多く頂きます。
「復習テストでは取れるのに、公開テストになると取れない」
「家でやればできるのに、テストだと解けない」
「見覚えはあるけれど、解き方が分からない」
こうした状況に陥ってしまう原因は、お子さんによって様々です。
具体的には、
「分かったつもり」で終ってしまっている」
「問題の解き方や解答を丸暗記してしまっていて、応用がきかない」
「以前に習った内容を忘れてしまっている」
などといった原因が考えられます。
こうした状況を改善するためには、
「授業で分からなかったところを残さない」
「分かったつもり」になっていないか、その都度チェックする」
「解き方の丸暗記ではなく、理屈からしっかり理解する」
など、「正しい勉強のやり方」を身につけて取り組んでいくことが大切です。
また、公開テストでは、「見直しの仕方」や「時間配分」など、「テストの受け方」といったところも、点数に大きく影響してくるので、注意しておきましょう。
“希学園に強い家庭教師”をご紹介します
私たちの会には、希学園のカリキュラム教材、テスト、クラスアップ対策に詳しい「希学園に強いプロ家庭教師」が数多く在籍しています。
希学園に強い家庭教師が、お子さんにできることをまとめると以下のようになります。
- ●授業でわからなかったことを理解させます
- ●勉強内容の優先順位をつけます
- ●希学園のテキストを使って授業を行います
- ●苦手単元・教科の穴埋めをします
- ●公開テストの点数の取り方を教えます
- ●最終的には、お子さんを志望校に合格させます
細かくいうともっと色々ありますが、大まかにいうとこうなります。
現在お子さんの成績はいかがでしょうか。
もし、お子さんが期待する結果を出せていない場合には「希学園に強い家庭教師」に頼ることもご検討ください。