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栄光ゼミナール
5年生後半の
対策
ここでは、栄光ゼミナールにお通いのご家庭が、5年生の時期にやるべき勉強法や注意点をお伝えします。
5年生で、現在の成績にご不安のある方、これからの効果的な勉強法を知りたい方は、ぜひ参考にして頂ければと思います。
栄光ゼミナールの5年生後半とは
どんな時期?
いよいよ6年生のカリキュラムに入る前の最後の仕上げという時期です。
4〜5週に1回行われるアタックテストの結果などをもとに、志望校を決める時期になります。志望校のイメージを明確にするため、様々な情報を集め始めるころでしょう。
そのなかで、お子さんが今後どのような対策をしなければいけないのか、その点を把握することが当然必要となります。その上で、それまでの勉強方法とカリキュラムの状況をもう一度見直してみると良いでしょう。
4年、5年生前半までの時期とは違い、より明確に合格までの道筋をイメージして勉強を進めていく必要があります。
アタックテストで注意しよう
ご存知の通り栄光ゼミナールの独自におこなっているアタックテストは、クラス分けの基準にもなる重要なテストです。ある程度、出題範囲は決まっているので対策することで点数を伸ばすことができます。
5年生から始まるこのアタックテストですが、受験クラスや難関校対策の四谷クラスなど、所属クラスの選択がその後の受験には大きく影響します。
そのため、アタックテストで点数を取ることは、栄光ゼミナール内では非常に大きな意味を持っています。
しかし、クラスのレベルや塾内順位も大事ですが、そのことだけにこだわりすぎてはいけません。あくまでアタックテストは、「受験本番で点を取るための手段」にすぎないのです。
なかには大量の宿題をこなすことで手いっぱいで、アタックテストが解けないお子さんもいらっしゃいます。その時、「丸暗記」をして点数を稼ごうとしてしまうケースがたびたび見受けられます。「丸暗記」をして取った点数には何の意味もありません。
また、これが習慣になってしまうと今後の学習態度にも悪影響を及ぼしてしまいます。
もしこの時期に間違った勉強法をしているので、あればこのタイミングで修正できるようお子さんをフォローしてあげてください。
6年生になって
難易度が上がる前に確認しよう!
5年生から「難関選抜講座」が始まり、6年生にも前期と後期でそれぞれの実践的かつ難関向けの対策講座が開催されます。栄光ゼミナールの難関講座は合格にむけてカリキュラムが組まれていますが、志望校合格に向けてそれだけで十分というわけではありません。
難易度の高い講座に参加する前のこの時期に、もう一度これまでの勉強を振り返るようにしましょう。なぜなら、難易度の高い問題になり、演習や総復習を行うことが中心となるため、下の学年の内容をもう一度復習するという機会をなかなかとれません。
本格的な対策に入る前に不安な分野がある場合は、まずはそこから復習してみてはいかがでしょうか。
また、余裕のある場合は一度アタックテストによる塾全体での順位・偏差値だけでなく、他の進学塾の生徒を含めて相対的な自分の位置を知るのも良いと思います。
このように、6年生の前に基礎の部分と、俯瞰して自分の位置を確認することで、いよいよ受験本番の学年がすぐそこまできているという自覚も本人に芽生えることでしょう。
もしも見直す段階で、苦手科目に悩みがある場合は対策方法を検討してみましょう。
苦手科目だけ集中してカバーをするという方法など、対策をすればまだまだ間に合う時期です。
6年生のカリキュラムに入る前に一度、じっくりお子さんの勉強状況を確認してあげてください。具体的な対策方法が浮かばない場合は、専門知識を持ったプロの家庭教師に学習管理を任せるのも有効です。
栄光ゼミナールに強いプロ家庭教師が
お子さんにできること
- 授業で分からなかったところを理解させます
- 上位クラスに入れるようにします
- 苦手単元・教科の穴埋めをします
- アタックテスト・合不合テストの点数の取り方教えます
最終的には、お子さんを志望校に合格させます