このページには、ご家庭からお寄せいただいた「合格体験記」と、教務による「合格ノウハウリポート」を掲載しています。ほんの一部ですが、私たちの会で中学受験をしたご家庭の生の声を原文そのままで掲載しました。
中学受験を目指すご家庭にとって、励みや参考になる内容が必ずありますので、ぜひご一読ください。
2016年の合格体験記はこちら »
2015年の合格体験記はこちら »
2014年の合格体験記はこちら »
2013年の合格体験記はこちら »
【指導開始時の状況】
指導開始時のS君は、サピックスの膨大な量の教材に追われて、「時間をかけている割になかなか成績が上がらない」「何を優先して勉強していいか分からない」という状況に陥っていました。
そこで、家庭教師がついてからは、S君の苦手分野と弱点の解消を最優先に取り組めるように、勉強の優先順位を見直しました。そして、時間の使い方を含めて、勉強の取り組み方を根本的に改善しました。
駒場東邦に合格できたのは、「こなすだけ」の勉強から、「身につく」勉強に切り替えられたことが最大の要因です。
【指導開始時の状況】
家庭教師の指導では、算数で「単純な計算ミスを繰り返してしまう」、「途中式が書けていない」、「学習した単元が定着できていない」など、成績が上がらない原因を優先的に解消していきました。
また、M君は、分からないところを自分から質問できないタイプだったので、講師から理解度をこまめに確認してあげるようにするなど、M君に性格に合わせた指導を徹底していきました。その結果・・・3~4ヶ月でサピックスのクラスも上がり、志望校に合格することができました。
【指導開始時の状況】
M君は、算数がずっと足を引っ張っていましたが、点数を落としている原因は「①ケアレスミス」、「②未消化の単元がある」この2つでした。そこでまずは、基本問題や計算のケアレスミスをなくすことを徹底しました。さらに、そもそも塾のテストや模試で時間配分が上手くできていないので焦ってしまうなど、根本的な問題を解決していきました。
さらに、いたずらに応用に手を出すのではなく、基礎や未消化の単元を優先することで、偏差値は55から62に上がりました。
指導開始時には、志望校対策(過去問)に入れる体勢ではありませんでしたが、数カ月で算数の弱点をすべて解消できたことが合格の要因となりました。
【指導開始時の状況】
聖存君が中学受験を開始したのは、小5の夏休みから。周りからは1年以上の遅れがあるなかで、日能研では「授業についていけない」「習っていない単元だらけ」という状況でした。最大の問題は、4年生から5年生前半の基礎ができていないのに、あれもこれも手をつけていることでした。
そこから青山や早稲田に合格できたのは、入試までの限られた期間の中で、担当講師が勉強内容を必要最小限に絞り、効率的な受験勉強をできるようにしたからです。「やらないこと」を決めるのは勇気がいりますが、担当講師の経験をもとに的確な判断ができたことが功を奏しました。
【指導開始時の状況】
M君は、メイン教科の国語と算数、どちらも問題をかかえていました。国語の場合、「本を読むのが好きなこと」と、「受験(テスト)で点数を取れること」は別物です。プロが点数の取り方を論理的に指導することで、国語は点数を稼げる教科に変わりました。
算数は、M君の場合、基礎に抜けや曖昧な部分がありました。小6になると塾のカリキュラムは応用中心になります。そうすると、基礎を理解した上で、さらに使いこなせないと点数は取れません。
駒東の算数は難問ぞろいですが、基礎ができていない状態で難問ばかり手をつけても成果は出ません。受験勉強の戦略から抜本改善することで、駒東合格につなげることができました。
【指導開始時の状況】
駿介君は、塾の授業が、小5後半から難度が上がり、量も増えるのに、ずっと同じやり方のまま勉強していました。ですので、熱心に勉強しているのと反比例して、成績は下がり続けていました。
そこで、四谷大塚の内容の取捨選択・優先順位付けを行い、駿介君に最適な指導内容に切り替えていきました。足を引っ張っていた算数の「数の性質」などの苦手分野も解消し、状況を好転させられたことが慶應中等部の合格につながりました。
【指導開始時の状況】
小6夏の時点で偏差値50台だった(算数は40台に落ち込むときも)H君には、武蔵中は無謀な挑戦でした。武蔵と言えば「記述」中心の特殊な入試問題が出されます。
そこで、合格するために、残り半年間は武蔵対策だけを徹底していきました。夏休みは、算数の武蔵4大ジャンルや記述対策に集中して取りくみ、秋からは過去問対策に専念していきました。武蔵の算数に必要な応用力、全教科で必要な記述力を鍛え上げることで、お母さまが「奇跡」とおっしゃるような合格を実現できました。
【指導開始時の状況】
R君の課題は、算数は、基礎から抜けていたことです。小4のカリキュラムから見直しをしなければならないほどでした。
指導では、まず、弱点の分野や単元をはっきりさせるところからスタートしました。そして、やるべきことを整理して、弱い単元から優先的・集中的に取り組む学習計画をたてました。具体的には、予習シリーズの標準的な問題を徹底反復、基礎を固めていきました。
算数の偏差値は40台前半から55.5まで伸ばすことができたのが、志望校合格の要因です。
【指導開始時の状況】
S君は、塾の先生との相性の悪さもあり、やる気・成績を下げていました。家庭教師が指導するにあたり、「信頼関係を築くこと」をとにかく重視しました。担当講師もS君の性格をすぐに見抜き、中学受験や勉強へのモチベーションを高めることに成功しました。
学習上の問題点としては、S君は、難しい問題は解けるのに、簡単な問題を落とすことが多いタイプでした。難問ばかりに手をつけていて、実際は基礎で落としている、というのは中学受験生には多いパターンです。抜けている基礎の穴埋めや、ミスをなくすことを徹底することで得点力も上がり、志望校に合格することができました。
【指導開始時の状況】
蔵人君は明大明治を目指していましたが、すっと偏差値60を突破できない状況が続いていました。プロによる指導の必要性を感じたお父さまにご相談いただきましたが、分析してみると、蔵人君の場合、「同じミスで点数を落とす」「早稲アカで一度習った単元を忘れている」など、偏差値が上がらない原因がわかりました。
そこで、指導では、間違えた問題の解き直しの徹底、定着度をあげるための学習など、ミスをなくすための対策など、勉強方法を抜本的に改善していきました。その継続が功を奏し、本番では明大明治に合格することができました。
【指導開始時の状況】
R君は、自分から質問できない性格だったので、進学塾の集団指導では、分からないところがそのままになっていました。集中力を発揮して良い成績を取れるときもあるのですが、塾の宿題にまったく手をつけないときもあり、安定していませんでした。
家庭教師がついてからは、これまで放置していた分からないところを教え込むことで、算数は順調に伸びるようになりました。
また、R君も「次は何をやりますか?」と自分から講師に聞くくらい積極的に変身して、本気モードで受験に臨むようになりました。学習上の問題点を解消して、R君の意欲を引き出すことで、第一志望の武蔵に合格することが出来ました。
【指導開始時の状況】
杏奈さんの場合、最大の問題は、前の家庭教師センターの講師が、算数は基礎が抜けているのに、やたらと難しい問題ばかり解かせていたこと、理科・社会は手をつけずに成績下降を放置していたことでした(本当に必要な勉強ができていなかった)。
そこでまず、算数はケアレスミスをなくすことや不得意分野(図形など)の解消を最優先しました。また、家庭学習を見直して時間を捻出して、理科・社会も基礎の定着を行いました。勉強のやり方を180度変え、弱点を解消できたことが、志望校合格につながりました。
【指導開始時の状況】
太樹君は、とにかく算数が足を引っ張っていました。学年が上がるにつれ、内容も難しくなり、量も増えてこなしきれなくなっていました。「何が分からないか分からない」という状況に陥り、あれもこれも手をつけていたこともマイナスでした。
家庭教師がついてからは、取り組む教材は『強化ツール』に絞り、反復と定着を徹底していくことで、偏差値は30台から40後半まで盛り返すことができました。苦手意識も取りのぞくことに成功して、志望校に受かることが出来ました。
【指導開始時の状況】
T君は、サピックスの厳しいカリキュラムついていけず、成績が下がっていました。勉強を教えようとしても親子喧嘩になり、悪循環になっていました。
家庭教師がついてからは、そうした悪循環をすべて断ち切り、受験勉強のやり方からすべて見直すことで状況が好転しました。それでもまだ偏差値は届いていない状況でしたが、海城の過去問を重点的に取り組むことで、無事に合格することができました。
【指導開始時の状況】
S君は、算数の偏差値さえ足を引っ張らなければ、志望校に合格できる状況でした。そこで、算数に関しては、家庭学習のやり方、塾でのノートの取り方、テストの時間の使い方、見直しの仕方など、あらゆる面を抜本的に改善していきました。また、苦手分野はポイントを絞り込んで指導することで、短期間で解消していきました。
最終的に、過去問で受験者平均を超える点数を取れるようになり、早稲田、立教新座、城北など、全勝という最高の結果で中学受験を終えることができました。
【指導開始時の状況】
Rさんは、サピックスの大量の宿題に追われて、苦手な理科の勉強時間を取れない状況でした。さらに、小6になると算数も難しくなり、本人は混乱状態でした。
指導開始にあたり、宿題や勉強内容を取捨選択して、本当に必要なことに集中できるようにしました。理科についても、入試本番までの期間を計算して、SFC合格に必要なことを計画的に定着させていきました。志望校を下げずにすんだのは、勉強スタイルを抜本的に改善したこと、SFCの入試傾向に絞って対策したこと、この2つが大きな要因です。
【指導開始時の状況】
由佳さんは、サピックスの大量のプリント・宿題をこなしきれず、どんどん溜まるばかりでした。成績も下がり続け、志望校を変えるかどうか悩んでいる状況。
家庭教師がついてまずやったことは、やるべき学習内容を絞りこむことでした。宿題でも、いますぐ必要ないもの、すぐに手をつけても理解できないもの、志望校に関係ない内容は後にして、消化不良になっていた単元をひとつずつ解消していきました。抜けていた単元、基礎を埋めて実力をつけ、合格率20%の志望校に間に合わせることができました。
過去の体験記一覧はこちら
「中学受験資料一式」
をお届けします
「中学受験資料一式」
をお届けします
お急ぎの場合、ご質問等がある場合は、
下記のフリーダイヤルまで
お問い合わせください。
※時期・条件によって紹介できない場合もあります。詳細はお問い合わせください。
東京都
神奈川県
茨城県
こなすだけだった勉強を脱して、駒場東邦に合格!