このページには、ご家庭からお寄せいただいた「合格体験記」と、教務による「合格ノウハウリポート」を掲載しています。ほんの一部ですが、私たちの会で中学受験をしたご家庭の生の声を原文そのままで掲載しました。
中学受験を目指すご家庭にとって、励みや参考になる内容が必ずありますので、ぜひご一読ください。
【指導開始時の状況】
指導開始時のS君は、サピックスの膨大な量の教材に追われて、「時間をかけている割になかなか成績が上がらない」「何を優先して勉強していいか分からない」という状況に陥っていました。
そこで、家庭教師がついてからは、S君の苦手分野と弱点の解消を最優先に取り組めるように、勉強の優先順位を見直しました。そして、時間の使い方を含めて、勉強の取り組み方を根本的に改善しました。
駒場東邦に合格できたのは、「こなすだけ」の勉強から、「身につく」勉強に切り替えられたことが最大の要因です。
【指導開始時の状況】
家庭教師の指導では、算数で「単純な計算ミスを繰り返してしまう」、「途中式が書けていない」、「学習した単元が定着できていない」など、成績が上がらない原因を優先的に解消していきました。
また、M君は、分からないところを自分から質問できないタイプだったので、講師から理解度をこまめに確認してあげるようにするなど、M君に性格に合わせた指導を徹底していきました。その結果・・・3~4ヶ月でサピックスのクラスも上がり、志望校に合格することができました。
【指導開始時の状況】
聖存君が中学受験を開始したのは、小5の夏休みから。周りからは1年以上の遅れがあるなかで、日能研では「授業についていけない」「習っていない単元だらけ」という状況でした。最大の問題は、4年生から5年生前半の基礎ができていないのに、あれもこれも手をつけていることでした。
そこから青山や早稲田に合格できたのは、入試までの限られた期間の中で、担当講師が勉強内容を必要最小限に絞り、効率的な受験勉強をできるようにしたからです。「やらないこと」を決めるのは勇気がいりますが、担当講師の経験をもとに的確な判断ができたことが功を奏しました。
【指導開始時の状況】
駿介君は、塾の授業が、小5後半から難度が上がり、量も増えるのに、ずっと同じやり方のまま勉強していました。ですので、熱心に勉強しているのと反比例して、成績は下がり続けていました。
そこで、四谷大塚の内容の取捨選択・優先順位付けを行い、駿介君に最適な指導内容に切り替えていきました。足を引っ張っていた算数の「数の性質」などの苦手分野も解消し、状況を好転させられたことが慶應中等部の合格につながりました。
【指導開始時の状況】
R君は、自分から質問できない性格だったので、進学塾の集団指導では、分からないところがそのままになっていました。集中力を発揮して良い成績を取れるときもあるのですが、塾の宿題にまったく手をつけないときもあり、安定していませんでした。
家庭教師がついてからは、これまで放置していた分からないところを教え込むことで、算数は順調に伸びるようになりました。
また、R君も「次は何をやりますか?」と自分から講師に聞くくらい積極的に変身して、本気モードで受験に臨むようになりました。学習上の問題点を解消して、R君の意欲を引き出すことで、第一志望の武蔵に合格することが出来ました。
【指導開始時の状況】
太樹君は、とにかく算数が足を引っ張っていました。学年が上がるにつれ、内容も難しくなり、量も増えてこなしきれなくなっていました。「何が分からないか分からない」という状況に陥り、あれもこれも手をつけていたこともマイナスでした。
家庭教師がついてからは、取り組む教材は『強化ツール』に絞り、反復と定着を徹底していくことで、偏差値は30台から40後半まで盛り返すことができました。苦手意識も取りのぞくことに成功して、志望校に受かることが出来ました。
【指導開始時の状況】
T君は、サピックスの厳しいカリキュラムついていけず、成績が下がっていました。勉強を教えようとしても親子喧嘩になり、悪循環になっていました。
家庭教師がついてからは、そうした悪循環をすべて断ち切り、受験勉強のやり方からすべて見直すことで状況が好転しました。それでもまだ偏差値は届いていない状況でしたが、海城の過去問を重点的に取り組むことで、無事に合格することができました。
【指導開始時の状況】
S君は、算数の偏差値さえ足を引っ張らなければ、志望校に合格できる状況でした。そこで、算数に関しては、家庭学習のやり方、塾でのノートの取り方、テストの時間の使い方、見直しの仕方など、あらゆる面を抜本的に改善していきました。また、苦手分野はポイントを絞り込んで指導することで、短期間で解消していきました。
最終的に、過去問で受験者平均を超える点数を取れるようになり、早稲田、立教新座、城北など、全勝という最高の結果で中学受験を終えることができました。
【指導開始時の状況】
由佳さんは、サピックスの大量のプリント・宿題をこなしきれず、どんどん溜まるばかりでした。成績も下がり続け、志望校を変えるかどうか悩んでいる状況。
家庭教師がついてまずやったことは、やるべき学習内容を絞りこむことでした。宿題でも、いますぐ必要ないもの、すぐに手をつけても理解できないもの、志望校に関係ない内容は後にして、消化不良になっていた単元をひとつずつ解消していきました。抜けていた単元、基礎を埋めて実力をつけ、合格率20%の志望校に間に合わせることができました。
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こなすだけだった勉強を脱して、駒場東邦に合格!