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早稲田アカデミー
カリキュラムテスト・
週テスト対策
カリキュラムテスト・週テストについて
このページでは、カリキュラムテストや週テストの特徴や早稲アカ生が陥りがちな状況とその対策について、お話しします。
週テストの特徴
早稲田アカデミーでは、授業の内容の確認テストとして「カリキュラムテスト」と「週テスト」が設けられています。
「カリキュラムテスト」は5年生以下の学年が対象で、2週間に一度実施されます。
一方、「週テスト」は6年生が対象で毎週実施されています。
また、「週テスト」は四谷大塚のYTnetのテストと同様のため「YT(テスト)」とも呼ばれます。
5週間に1度は、これらのテストの総合回として「組分けテスト」が実施されます。「組分けテスト」は前4週間分の復習のテストとなるので、範囲が広くなります。詳しくは「組分けテスト」のページでお話しします。
構成
週テスト:国語・算数…40分・100点、社会・理科…20分・70点
コース
カリキュラムテスト、週テストは、上から順に、S・C・B・Aの4コース(小4はC・B・Aの3コース)に分かれています。
コースごとに問題のレベルが異なり、お子さんの習熟度に合わせた問題を解くようになっています。
早稲アカ生が陥りがちな状況
次に、早稲アカ生が陥りがちな状況についてお話します。最もご相談が多いケースを見てみましょう。
「カリキュラムテスト、週テストに追われている」
早稲アカ生に多く見られるのが、「カリキュラムテストや週テストに追われている」という状態です。
早稲田アカデミーは授業時間が長く、家庭学習の時間が取りづらい面があります。また、授業進度も速く、授業の復習にも多くの時間がかかります。しかも、ご存知の通り、宿題の量も膨大です。
ですので、前日に慌ててカリキュラムテストや週テスト、または組分けテストの対策をする、受けたら受けっぱなしになってしまう、というケースが少なくありません。
カリキュラムテスト、週テストの対策
ここからは、カリキュラムテストや週テストで点数を取るための対策についてお話します。現在、お困りの方は、ぜひ参考にして頂ければと思います。
これらのテストで点数を取るには、まず、
- 毎回の授業でできなかったところを完全に理解すること
- 習った内容を復習して、自力で解けるようにすること
が最も重要です。
ただ、早稲田アカデミーは、進学塾の中でも、膨大な量の宿題が出されます。
たとえば、5年生の算数は週に2コマありますが、毎回、1.5時間~2時間分の宿題が出ます。他の教科でも宿題が出るので、当然、すべてはこなしきれません。
そのため、
- やるべきこととそうでないことの取捨選択、優先順位
- 覚える必要性のあるところと、そうでないところの区別
- カリキュラムテストや週テストの出題傾向を踏まえた効果的なテスト対策
といったことも重要になります。
このように、効果的な対策をしてあげれば、成績は伸ばすことができます。
しかし、こうした対策は、小学生のお子さん一人だけではできません。しかも、早稲アカで成績を伸ばすためには、早稲アカの詳しい知識が必要です。