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早稲田アカデミー 4年生の対策
こんなご不安・お悩みは
ありませんか?
小3の2月から早稲アカに入塾し、中学受験のための勉強を本格的に始めたご家庭も多いのではないでしょうか。
体育会系の講師が多く熱の入った授業に定評があり、合格実績も伸びている早稲アカですが、小4になってこんなご不安・お悩みをお持ちの方も多いようです。
「どうやら授業が理解できていない」
「自主的に勉強しない→勉強習慣をつけたい」
ここでは、ご家庭での学習に焦点を置き、小4の学習方法についてお伝えしていきます。
「どうやら授業が
理解できていない」
テストの成績が伸びず、思うようにクラスが上がらないという場合など、きっと「授業を理解していないのでは…」という不安が生まれるでしょう。
ですが、具体的にお子さんがどのような部分が理解できていないのかはお子さん自身にも不明確な場合や、お子さん自身は分かったつもりになっているという場合が多いのです。
そこで効果的なのが、以下の家庭学習です。
- 宿題を解く際にきちんと解答までの道筋をノートに書かせること
- 授業で解いたり説明を受けたりした問題をお子さん自身に説明してもらうこと
決して感情的にならず、優しく「この問題どうやって解くの?」などと問うことで、お子さん自身が解答を自分の頭の中で整理できます。そのうえでどこが分からないのか、お子さん自身にとっても明確になるはずです。
分からない部分にはしるしをつけ、授業の日に先生に進んで質問をするなど、わからない問題をそのままにしない習慣を身に着けさせましょう。
「自主的に勉強しない」
早稲田アカデミーの場合、まだ4年生とはいえ宿題の量は決して少なくありません。また難度も高いため、終わらないことを叱ってしまうと、お子さんは「無理だよ!」と後ろ向きの気持ちになりかねないのです。
ですから、「ここまで終わらせなさい」ではなく、「ご飯の時間まで宿題頑張ろう」「○時まで集中しよう」などという風に声を掛けてみてください。まずは無理のない範囲で、毎日コツコツと机に向かう習慣をつけてあげましょう。
また、お子さんによって問題の処理スピードが違います。考えてもなかなか分からない問題があることは、決して悪いことではありません。大切なのは、答え合わせの過程で解答方法を理解することです。そんなときは、「この問題の解き方教えて」などお子さんのやる気を引き出すような問いかけをしてあげましょう。
早稲田アカデミーでは、中学受験に向けた本格的な学習が始まる学年として、4年生を最重要視しています。4年生の学習において最も大切なのは「学び」に対する興味、関心を引き出し続けながら、今後の受験勉強に必要不可欠な学習習慣を身に付けることです。具体的には、「授業→復習としての宿題」という流れに慣れ、苦手なまま手つかずの科目を無くしていきましょう。
「応用問題の点数が取れない」
小4から通っているお子さんは、小5になってすぐの模試では良い成績が取れる傾向にあります。しかしここで怠けてしまい、成績が下がってしまうことが多いのです。学習内容も、基礎的な内容を扱っていた小4とは打って変わって難しくなるため、勉強についていけなくなり学習意欲を失ってしまうという悪循環に陥ってしまうのです。
早稲アカ生によくある悩みなのですが、このような場合はお子さんの学習方法に問題があることがほとんどです。恐らく解答方法の丸暗記になっているのでしょう。
早稲田アカデミーの特徴として「復習主義」が挙げられます。しかし、何度も類似問題を解くからこそ、お子さんたちは解法パターンの暗記に走ってしまいがちです。
頭を柔軟に使い、習った解答方法を応用できるようになるには、やはりお子さん自身の解答を細かくノートに書かせることを徹底しましょう。正解した問題についても、「なぜその答えになるか」をお子さん自身の言葉できちんと説明できるか、確認していくと良いでしょう。その上で、「暗記型勉強」から抜け出し、日頃の家庭学習の中でも少しずつ、応用問題に取り組む時間を確保するようにしてください。
ただ、「基本を理解できた単元についてどの問題を応用として解いたら良いのか」をお子さん一人で見極めるのは難しく、塾でそこまでフォローしてもらえることも期待できません。その場合、早稲田アカデミーのカリキュラムや教材に詳しい人にお子さんの状況を見てもらい、「今何をやるべきか」という指示をもらうと良いでしょう。
早稲田アカデミー
に強いプロ家庭教師が
お子さんにできること
- 授業で分からなかったところを理解させます
- 苦手単元・教科の穴埋めをします
- 家庭学習の正しいやり方を身に着けさせます
- 上位クラスに入れるようにします
最終的には、お子さんを志望校に合格させます