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聖光学院中学校
-算数の入試傾向と合格対策-
このページでは、聖光学院中学校の算数の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
どうすれば聖光学院中学校の算数を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
聖光学院中学校 算数 2023年入試データ | |
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配点 | 150点 |
試験時間 | 60分 |
大問数 | 5題 |
頻出分野 | 四則計算・逆算、速さ、割合と比、図形、場合の数、調べ・推理・条件の整理など |
聖光学院中学校 算数の入試問題の傾向
推理的な思考力が求められる
聖光学院の算数は、公式に当てはめるだけで解ける問題は出されていません。常に思考が求められる問題が多いのが特徴的です。
基本的な問題でも問題文を正確に理解していないと正答できないでしょう。
応用問題では図形、数の性質、特殊算が頻出傾向にあります。図形は出題されており、切断した立体の体積を求めたりなど手ごわい問題が出題されています。数の性質では場合の数の問題が多く見られます。特殊算は長い問題文が多く見られます。
どの分野も複雑に見える条件を整理し、筋道立てて解く思考力が求められます。
聖光学院中学校 算数で合格点を取る対策ポイント
図形・数の性質・特殊算を重点的に対策する
頻出分野である図形・数の性質・特殊算を重点的に対策しましょう
図形では求積の公式を使いこなせるように、様々な演習を繰り返し行いましょう。また立体もよく出題されるので展開図・切断など様々な問題に触れましょう。
数の性質も同様に演習を繰り返して慣れておく必要があります。
特殊算からも幅広く出題されるので抜け漏れないように対策してください。
聖光学院中学校の算数で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。