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芝浦工業大学中学校
-理科の入試傾向と合格対策-
このページでは、芝浦工業大学中学校の理科の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。 どうすれば芝浦工業大学中学校の理科を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
芝浦工業大学中学校 理科 2023年度入試データ | |
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配点 | 100点 |
試験時間 | 50分 |
大問数 | 7題 |
頻出分野 | 基礎的な内容を幅広く |
芝浦工業大学中学校 理科の入試問題の傾向
各分野からテーマに沿った出題があります。
「生命」は実験に基づいた問題が多く見られます。「物質」は基礎的な内容から出題されています。「エネルギー」はふりこ・物体の運動が近年の頻出傾向です。また計算問題が多く出題されます。「地球」は火山・地震や天体からの出題が多く見られますので学習計画から漏れないように気を付けてください。
理科の小問数は30前後と多いですが、いずれも記号選択と適語入力が多く求める計算などは少ないため、比較的時間に余裕があると言えます。
芝浦工業大学中学校 理科で合格点を取る対策ポイント
基礎を固めて、演習を繰り返しましょう
芝浦工業大学中学校の理科は基礎的な内容の出題が多いため、早いうちに基礎を固めて、演習を繰り返しましょう
「生命」はヒトの体、動物・植物のつくりと成長の問題が多く見られます。「物質」「エネルギー」「地球」も頻出分野をしっかり押さえて、学習計画から漏れないようにしてください。
合格者と受験者平均に差が
2018年の第一回の入試の合格者平均点が64.6点だったのに対して、受験者平均点は49.7点でした。また、第三回でも10点以上の差があります。記述問題が追加され、理科の満点が引き上げられたことで、点差が開きやすくなっています。
よって、理科で他の受験生に差をつけられないよう記述対策が重要です。限られた字数の中に必要なポイントが含まれた、点数になる解答の作成を日頃から心がけましょう。
芝浦工業大学中学校の理科で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。