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獨協中学校
-社会の入試傾向と合格対策-
このページでは、獨協中学校の社会の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
どうすれば獨協中学校の社会を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
獨協中学校 社会 2023年入試データ | |
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配点 | 70点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 5題 |
頻出分野 | 国土と自然、世界の地理、各時代の政治、憲法、時事問題など |
獨協中学校 社会の入試問題の傾向
幅広い分野からの出題
獨協中学校の社会は、各分野からまんべんなく出題されています。また、時事問題や環境問題、世界遺産などに絡めた問題も頻出です。
基礎的知識が必要不可欠
設問内容をみると、地理では、日本の自然・気候や産業の特色、農林水産業が頻出しています。歴史分野では、特定の時代に偏ることなく幅広い分野から基本的な問題が出題されます。また、全分野をとおして、日本と世界を関連付けた内容の出題もみられます。
時間配分について
例年、問題量は比較的多い学校だと言えるでしょう。少し急がないとすべての問題を解ききれなくなってしまうことがあり、すばやく解答することが求められています。
獨協中学校 社会で合格点を取る対策ポイント
こうした入試傾向を踏まえて、獨協中学校の社会で合格点を取るための勉強方法と志望校対策のポイントをお伝えしていきます。
基礎的な力に厚みがないと解けない
難しい参考書で細かい知識を身につけるより、地図・資料などを繰り返し読みこみ、標準的な問題集を使って定着度を確認したほうがよいでしょう。基礎的な知識を固めることで、語句を漢字で記入させる問題や、長めの文章で記述させる問題の対応できるようになります。
記述対策が必要
記述問題では、地名・できごと・人名を漢字で正確に覚えておくことが効果的でしょう。また、ことがらの説明や、出来事が起こった理由や背景、その後の影響などについて簡単に記述できるように練習しておくとさらにいいでしょう。
白地図や年表を使った学習
地理や歴史の分野では、白地図や史料を見ながら自分なりにノートにまとめることが効果的です。テーマ別に整理するのもいいでしょう。
獨協中学校の社会で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。