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國學院久我山中学校
-国語の入試傾向と合格対策-
このページでは、國學院大學久我山中学校の国語の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
國學院大學久我山中学校の国語で合格点を取るために必要なことを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
| 國學院大學久我山中学校 国語 2023年入試データ | |
|---|---|
| 配点 | 100点 |
| 試験時間 | 50分 | 大問数 | 3題（文章読解2題、知識問題1題） |
| 頻出分野 | 説明文・論説文、小説・物語・伝記、漢字書き取り、知識総合 など |
國學院久我山中学校 国語の入試問題の傾向
例年、読解問題2題と知識問題1題という構成が続いています。設問の数はやや少なめです。そのため、1問あたりの配点が高く、点差が開きやすい試験となっています。
2024年度１回目では随筆から『世界の食卓から社会が見える（岡根谷実里）』、小説から『少女ミンコの日記（今井美沙子）』が出題されました。
設問内容は基本的に記号選択と書き抜きですが、40~50字程度の記述問題も毎年数問出されています。
特に時間がかかるような難問はなく、読解問題の文章も比較的読みやすいものとなっています。
読解問題では、内容の把握、心情の理解などが求められ、指示語の問題や接続詞・副詞の空所補充の問題が出題されます。
なおST選抜試験では、文中の空らんに入る内容を自分で考えて記入する問題もよく出題されます。
どの分野の文章かによって求められる内容も違うため、さまざまなパターンの文章に慣れておくことが大切です。
國學院久我山中学校 国語で合格点を取る対策ポイント
こうした入試傾向を踏まえて、國學院大學久我山中学校の国語で合格点を取るための勉強方法と志望校対策のポイントをお伝えしていきます。
國學院大學久我山中学校の国語では、難度の高い問題は基本的に出題されていません。しかし、説明文や物語文のほかに「随筆的な文章」が取り上げられることもしばしばあります。
読解問題が試験の中心となるため、さまざまなジャンルの文章を読み、論理的な文章の読み方を学び、読解力をつけておきましょう。また、設問に応じた解き方のポイントを理解しておくことも大切です。
中学入試の国語で得点源としやすいのは知識問題ですが、空欄に漢字を当てはめるパズル的な問題など、決して難度は低くありません。
逆に、知識問題で点数を落とさないよう、しっかりと基礎知識を固めておくことが必要になります。
國學院大學久我山中学校の国語で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。
