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國學院大學久我山中学校
-理科の入試傾向と合格対策-
このページでは、國學院大學久我山中学校の理科の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
どうすれば國學院大學久我山中学校の理科を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
國學院大學久我山中学校 理科 2023年入試データ | |
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配点 | 50点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 4題 |
頻出分野 | 植物、気体の性質、水溶液の性質、電気回路、水流のはたらき・地層と岩石 など |
國學院大学久我山中学校 理科の入試問題の傾向
近年は複数分野総合を含め5題でしたが、2024年度は生命・物質・エネルギー・地球から1題ずつの4題でした。年度によっては特定の分野から出題されることもありますが、全体的にバランスの良い構成になっている試験です。
年によって出題される項目は様々です。
「生命」からは、食物連鎖、植物のつくり、植物の分類、動物や人体のつくり、昆虫、動物の分類など、「物質」は、気体の性質、金属の燃焼、ものの溶け方についてなど、「エネルギー」は、光の進み方や電気回路、音の伝わり方など、「地球」では、星座、月、地層の広がり方、風向き、天気の変化などが出題されています。
解答方法は、記号の選択がメインで、記述や作図問題は今のところみられていません。他に語句や数値の記入がいくつかあります。
國學院大學久我山中学校の理科では、取り上げる題材が目新しくユニークなものが多いというのが大きな特徴です。見慣れない問題が出てくることもあるので、臨機応変に対応しましょう。
國學院大學久我山中学校 理科で合格点を取る対策ポイント
こうした入試傾向を踏まえて、國學院大學久我山中学校の理科で合格点を取るための勉強方法と志望校対策のポイントをお伝えしていきます。
國學院大學久我山中学校の理科は、全体をとおして実験や観察をテーマとした基本的な問題が中心になっています。そのため細かい知識ではなく、基礎的な知識を固めることに意識を向けた方が効果的です。
また、グラフや表などの資料、実験や観察の結果をよく見て考える問題も頻出するので対策しておきましょう。
各分野からまんべんなく出題されるため、基本的な事柄の理解を中心に幅広く勉強するように心がけましょう。
また、物質分野では計算問題も多いため、しっかりと演習をしておくことが大切です。
過去問を解く時は、出題パターンや解答方法に慣れておくことが大切です。間違っている答えを解答したり、当てはまる答えをすべて選んだりする設問もあります。問題文の細かいところにも注意が必要です。
國學院大學久我山中学校の理科で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。