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國學院大学久我山中学校
-社会の入試傾向と合格対策-
このページでは、國學院大學久我山中学校の社会の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
どうすれば國學院大學久我山中学校の社会を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
國學院大學久我山中学校 社会 2023年入試データ | |
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配点 | 50点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 3題 |
頻出分野 | 地理、歴史総合、環境問題、複数分野総合 など |
國學院大學久我山中学校 社会の入試問題の傾向
例年、1~2行程度の記述問題やグラフなどを用いた問題が出題されています。出題形式はあまり変わりがないので、過去問対策をしっかりしておくと高得点が狙えるでしょう。
國學院大學久我山中学校の社会は、大問は3題ですが、小問数が全部で25問前後とやや多めの構成になっています。また1~2行程度の記述問題が数題出題されており、解答に時間のかかる問題もあるため、残り時間を意識する必要があります。
例年、3題とも、地理や歴史を中心とした総合問題が出題されています。
1つの大問で、地図やグラフなどの資料が多く使われています。また、会話形式で問題が出題されることも多くなっています。これらの情報を読み取って、それをもとに様々な設問が組み立てられているというつくりが主流のようです。
國學院大學久我山中学校 社会で合格点を取る対策ポイント
こうした入試傾向を踏まえて、國學院大學久我山中学校の社会で合格点を取るための勉強方法と志望校対策のポイントをお伝えしていきます。
設問の難度自体はそこまで高くありません。細かい知識を身に付けるより、基礎知識を確実に身に付けておくことが重要です。また、設問事項が幅広いため、不得意分野をつくらないようにしましょう。
國學院大學久我山中学校の社会は、先ほどもお話ししたとおり、基礎知識を問う内容がほとんどですが、コンビニエンスストアの利便性など、受験勉強であまり学習しないようなことも出題されることがあります。
資料やリード文に解答の糸口がみられることもあるため、全体的な流れを理解することに重点をおくと良いでしょう。
地理分野に関しては、地図とグラフが欠かせません。常に地図とグラフを参照しながら、白地図作業帳を利用して地形と気候をまとめてください。また、歴史分野では、自分で年表をつくることで学習効果がより上がるでしょう。
また基礎知識が問われるからこそ、ケアレスミスには注意が必要です。漢字での回答を指定されることもあるので、正確に事柄を覚えておきましょう。
國學院大學久我山中学校の社会で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。