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立教池袋中学校
-社会の入試傾向と合格対策-
このページでは、立教池袋中学校の社会の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
どうすれば立教池袋中学校の社会を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
立教池袋中学校 社会 2023年入試データ | |
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配点 | 50点 |
試験時間 | 30分 |
大問数 | 3題 |
頻出分野 | 地域の特色、近現代のできごと、SDGsなど |
立教池袋中学校 社会の入試問題の傾向
記述問題も落とさずに
立教池袋中の社会では用語記入や記号選択での解答が主ですが、毎年2~3行程度の記述問題が出題されています。幅広い知識はもちろんですが、記述問題のために文章力などを磨いておくことも合否を分けるポイントになるかもしれません。
難問奇問は見られない
基本的には地理・歴史・政治の3分野から幅広く出題されることが多いです。しかし、細かく専門的な知識を問うものはないので、基礎的な知識を確実に頭に入れておけば安心です。
時事問題や環境問題
時事問題や環境問題、世界遺産についても出題される傾向があります。特に時事問題については例年出題されており、必須項目となるでしょう。2022年の試験では、大問の中心として、SDGsを題材とした時事問題が出題されていました。
立教池袋中学校 社会で合格点を取る対策ポイント
こうした入試傾向を踏まえて、立教池袋中学校の社会で合格点を取るための勉強方法と志望校対策のポイントをお伝えしていきます。
「記述問題」の得点で差がつく
毎年出題される記述問題は必ず対策しておきましょう。図表から情報を読み取り説明させる問題が頻出しており、ここで差をつけられることが多いです。「情報をすばやく読み取る力」や「情報を的確にまとめる力」が必要になってくるので、過去問などを解きその力を養っておきましょう。
「自分の考えを書く問題」への対策も怠らずに
立教池袋中の社会では自分の考えを書かせる問題が頻出しており、ここも対策が必須なポイントになってきます。主に公民分野で出題され、最近では時事問題や社会的現象などと絡めて出されるものも多くなってきています。こういった問題につまずかないように日頃からテレビや新聞などでニュースを見て自分なりにノートにまとめておくといいでしょう。
基礎知識は絶対に落とさずに
地理では、表やグラフが欠かせません。産業分布図や雨温図、貿易についての表などをよく見ておきましょう。歴史では、重要なできことが起きた年号や時代名、関連する人名などをおさえておくと効果的です。
先ほどお話ししたとおり、基礎的な知識を確実に頭に入れていれば難しくない問題ばかりなので、3分野それぞれの基礎知識を身につけて、取りこぼしのないようにしましょう。
立教池袋中学校の社会で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。