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昭和学院秀英中学校
-国語の入試傾向と合格対策-
このページでは、昭和学院秀英中学校の国語の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。 どうすれば昭和学院秀英中学校の国語を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
| 昭和学院秀英中学校 国語 2023年入試データ | |
|---|---|
| 配点 | 100点 |
| 試験時間 | 50分 |
| 大問数 | 2題 |
| 頻出分野 | 説明文、物語文、漢字の読み書きなど |
昭和学院秀英中学校 国語の入試問題の傾向
昭和学院秀英の国語は、例年、論説文と物語文が1題ずつ出されています。文脈の把握、筆者や人物の考えを理解できているかを問う設問が多くなっています。
出される文章は、長くはないですが、質が高いものになっています。
特に、物語文は、面白い設定でありながら、小学生にも読みやすい文章になっています。ただ、「限りある人生の終わり方についての話」など、人間にも置き換えて考えられる深い物語です。
小学生にとっては高い読解力が求められる文章となっていますが、しっかりと情報を読み取って解いていきましょう。
解答形式は、4～5択の記号選択と書き抜きが中心になっていますが、記述問題もみられます。
記述問題は、30字程度の短いものから、90字ほどの長いものまでバラエティーに富んでおり、対策は必須です。
昭和学院秀英中学校 国語で合格点を取る対策ポイント
こうした入試傾向を踏まえて、昭和学院秀英中学校の国語で合格点を取るための勉強方法と志望校対策のポイントをお伝えしていきます。
昭和学院秀英の国語では、引用文の質は高いですが、問われている内容はオーソドックスです。
説明文・論説文では、論旨の展開を正しく理解しているか、小説・物語文では、言動や性格と絡めて心情が読み取れるかを問うものが中心となっています。
過去問や問題集などで多くの文章にあたり、読解のポイントをつかむことが大切です。
記述問題は、解答が満点でなくても部分点をもらうことができます。諦めず、とにかく書きましょう。
過去問や類題を多く解き、字数に合わせて要点をまとめる力を身につけましょう。
合格者平均点は、例年、6割前後と比較的安定しています。また、出題分野に大きなブレはないので、過去問対策が重要です。合格ラインの6～7割を目指して練習していきましょう。
昭和学院秀英中学校の国語で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。
