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昭和学院秀英中学校
-社会の入試傾向と合格対策-
このページでは、昭和学院秀英中学校の社会の入試傾向と対策ポイントについて解説しています。
どうすれば昭和学院秀英中学校の社会を解けるようになるのか、合格点を取れる志望校対策のポイントを具体的に解説していますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
昭和学院秀英中学校 社会 2023年入試データ | |
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配点 | 50点 |
試験時間 | 40分 |
大問数 | 5題 |
頻出分野 | 日本地理、日本歴史、政治、など |
昭和学院秀英中学校 社会の入試問題の傾向
昭和学院秀英中の社会は、「日本地理」「日本歴史」「政治」の分野からの出題が多いです。
例年、「日本地理」の分野からは日本の中の特定の地方についての問題、「日本歴史」の分野からはある人物・産業などに関連する出来事についての問題、「政治」の分野からは憲法などに関連する問題が幅広く出題されています。
設問の内容は幅広いですが、難易度の高い問題はあまり出題されていません。解答形式は、記号の選択と用語の記入が中心です。
しかし、記述式の問題も出題されることがあります。過去には、「新潟県魚沼市の気候と、米を生産するための農業用水との関係について説明するという問題」が出題されました。
事前にきちんと記述対策をすることで、入試本番に記述問題が出た際にも、落ち着いて対応できるでしょう。
昭和学院秀英中学校 社会で合格点を取る対策ポイント
こうした入試傾向を踏まえて、昭和学院秀英中学校の社会で合格点を取るための勉強方法と志望校対策のポイントをお伝えしていきます。
出題範囲が幅広いので、苦手な分野は可能な限り早いうちに克服しておきましょう。難易度の高い問題はあまり出題されていないので、まずは基礎を固めることが第一です。
頻出する「日本地理」「日本歴史」「政治」の3つの分野の基本知識を、しっかりと身に付けると良いでしょう。
基本的な問題が中心の試験だからこそ、ケアレスミスが命取りになりかねません。漢字など、細かい部分まで丁寧に学習しましょう。
また、「日本地理」「日本歴史」「政治」の3つの分野以外にも、「世界地理」「環境問題」「時事問題」「総合問題」が過去に出題されています。
特に、政治分野では、選挙の前後の年や税制が変わった年に時事問題としてこれらの出来事に関する問題が出題されるパターンが多いです。
国内の出来事や、日本と世界の関係性に注目して、普段から新聞やニュースを意識して見てみましょう。
ニュースの内容をまとめることや、出来事に対する自分の意見を考えると印象に残りやすくなります。
昭和学院秀英中学校の社会で合格点を取るには、こうした入試問題の傾向を踏まえた上で、志望校対策を講じていくことが必要です。